「国際電話を格安でかけたい」
という方のために、
この記事では、格安国際電話サービスを徹底比較し、ランキングにしました！
目次
格安国際電話サービスとは？
そもそも、格安国際電話サービスは、
無料登録をすると、格安の通話話料金で国際電話が出来るサービスです。
通常、国際電話をかける際は、自分が契約している通信会社（docomo, SoftBank, au）によって異なる、「国際電話の料金プラン」で電話をかけますが、非常に高い料金が請求されてしまいます。１０分で１０００円程度は軽く行くでしょう。
格安国際電話サービスは、いま契約している通信会社は全く関係無く、国際電話用として契約できるサービスで、何より格安な料金が特徴です。
料金比較表：料金は平均して1/3になる！
どれくらい安いのかをお伝えするために、料金を比較した表をつくりました。
- 大手通信会社のサービス（docomo,au,softbank）
- 有名な格安国際電話サービス （Telink,G-CALL,ﾒﾃﾞｨｱｺｰﾙｽﾞ）
を料金で比較しました。
| docomo | SoftBank | au | Telink | G-Call | メディアコールズ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| １分間の通話料金 | ６８円 | ７８円 | ４４円 | １３円 | ２９円 | ２３円 |
ご覧のように、格安国際電話サービスを利用すれば、平均で1/3ほどの料金に減らすことができます。特に、Telinkという会社が目立って安いです。
ここでは、アメリカ本土への国際電話を例にしていますが、例えばイギリスにかける場合は、平均で1/10の料金で国際電話がかけられます。ヨーロッパへの国際電話は特に、オトクになる傾向があります。
※平日12：00にアメリカ本土へ国際電話を掛けた場合の料金です。
※Telinkは固定電話から掛けた場合の料金です。
音質は大丈夫？
安いから、音質が悪いんじゃないか、と懸念される方も多いでしょうが、大丈夫です。安心してください。
格安国際電話サービスは、docomo等の通常の電話と同じ電話回線を利用していますから、同じ音質で電話ができるということです。→高音質で国際電話ができるということです。
おすすめランキング！
それでは、ここからは格安国際電話サービスを調査・比較し、
最もコスパが良い順に並べた結果をランキングとして紹介します。
1位．Telink(テリンク)国際電話 ★★★★★
世界２８ヶ国で１分１０円の国際電話が、固定電話でもケータイでも出来るというのがポイントで、当サイトが自信を持って最もオススメ出来るサービスです。
※注意※
正確には「国内通話料金＋１分１０円」です。国内通話料は固定電話からが平均で１分２.８円、ケータイからは平均で２１円ほどになります。
※全国１３ヶ所のアクセスポイントに掛ける国内通話は、電話会社やプランによって通話料が異なりますので、あくまでも平均で記載しています。
なので、今後国際電話を掛けるかも知れない方は、Telinkへの登録（無料）は３分でできて、使わなければ支払いは一切発生しないので、とりあえず登録しておくのが賢い選択といえます。
【１分１０円の２８ヶ国一覧】
・アメリカ、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、アルゼンチン
・中国、台湾、韓国、シンガポール、インド、モンゴル、オーストラリア
・イスラエル、クウェート
・イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スイス、ポルトガル、ギリシャ、アイルランド、デンマーク、スウェーデン、アイスランド、ハンガリー、ルーマニア、ルクセンブルク
以上の国は、１分１０円の通話料です。
※２８ヶ国以外にも、１分１２円から格安国際電話ができる国がたくさんありますので非常に安いです。詳細は、以下のリンクを参考にしてください。
【参考コンテンツ】
2位．G-CALL ★★★☆☆
アメリカへの国際電話料金は２９円/分と、ケータイからかけるのならTelinkより安いので、ご自身の国内通話の料金が１分２０円以上する場合はお得になります。
つまり、常にケータイからアメリカのみに国際電話を掛ける方は、ぜひ加入したい格安国際電話サービスです。
なお、G-CALLは、国際電話というよりも国内通話を安くするサービスを全面に押し出しているので、国内通話を安くしたい方はぜひご検討されると良いと思います。
3位．Skypeの国際通話 ★★★☆☆
こちらは、料金設定が月額プランのみなので単純に他社との比較はしずらいのですが、アメリカとカナダに限れば、Telinkより安いです。
アメリカ・月額プラン＝420円
アメリカ＆カナダ・月額プラン＝570円
国際電話先がアメリカ・カナダのみで頻繁に電話をかける方には断然お得といえます。ただし、うっかり他の国にかけてしまうと高くついてしまう場合もあるので、注意してくださいね。
4位．メディアコールズ ★★☆☆☆
CM付き０円国際電話がウリのサービス。
要は、無料で国際電話かけさせてあげるから、２０秒間はCM見てね。ということですが、
実はここに落とし穴が。。。
メディアコールズでは、国内通話料が一律１分23円（税別）かかります。
Telink同様、まず国内の転送センターに電話をかけ、そこから海外へ転送してもらう仕組みなので、国内通話料のみはかかります。
したがって、固定電話からならTelinkから掛けた方が安いですし、ケータイからも、CMを聴くにもかかわらず大差はありません。
また、メディアコールズの対象国は海外１６ヶ国に限られており、一部は相手先が固定電話のみ対象になるサービスです。
【まとめ】Telinkが最もコスパが高い
いかがでしたでしょうか。
とにかくTelinkは安いのでオススメです。ちなみに、音質ですが、Telinkが使用しているのはNTTやKDDIと同じ回線だからこそ、音質は最高レベルになるんです。
Telink公式サイトにて、サービスの詳細の確認や無料登録ができます。
実は、無料登録してから、利用しないということも可能です。利用しないかぎりは料金が発生しないので、登録しておく、ということも出来るんです。
今後も、新たな情報が入り次第、この記事は更新してまいりますので、ぜひご参考にください。
